2015年 03月 24日
まさか
おでんを仕込むことになるとは…
いやー、冷え込みましたね。
寒の戻り、でしょうか。
寒い日が続いている時よりも、急に気温が下がったときにコンビにのおでんは売れるそうで。
暑さも同じ。
急に暑くなると冷やし中華がわんさか売れるそうです。
変化の瞬間というゆらめきや不安定さに、敏感になるようにできているのかもしれません。
急にあたたかくなると、それはそれでぎっくり腰になる方が多いみたいですね。
春野菜や春の山菜をうまく体に取り込むと、冬の体が春の体にゆっくり準備してくれるんだぁ〜(←ここはぜひ上がり調子で。)と、昔ばぁちゃまが砂糖に漬けた梅干しをボリボリ食べながら話してくれたのを思い出します。
この「梅干しを砂糖に漬けたもの」を出かけるときに1つ食べるのが、じぃばぁのおまじない
でした。
これを食べたら旅もうまくいくから。と。
子どものときは全く美味しくなかったけど、甘いのか酸っぱいのか分からないから、気持ちだけは引き締まってたのかな。
内から外に出る前の気付け薬。
なんとなくで外に出たらダメよ、てことね。
さてさて、おでん種を仕込む際の一番のしあわせ…餅をアゲに詰めるとしましょう。
副菜はチンゲン菜花のごまみそ和えで。
こどもはそのまま、大人はカラシを添えて。
たまごはひとり1こなの〜? byムスメ(2歳半)
by akariterrace
| 2015-03-24 12:41
| なんとなしのはなし