2014年 07月 20日
愛てなんじゃらほい
雨が降りそうで降りましぇん
セラピストとしてお仕事させていただいてると、子育てもセラピーのように
癒しの中でまったりと順調かつ円滑にこなしているかのように思われる事も
あるようです。
(あ、もちろん私の話なのでセラピストさん全般や一般的なおはなしではないです。)
いやー、そらイライラもしますし、そこそこ悩む…というか考えたりはもちろんあります。
人間だもの。ふふん
人間としての感覚はもちろんありますが、魂やらエネルギーやら波動やらなんちゃらを感じながら
自分なりに勉強はしてますから、視点はふつうの「子育て」とは違うなぁと思う時はあります。
娘は全力で自分の欲求や要望をぶつけてきます。
それが当たり前だし自然だし、歓迎することです。
スーパーで生のあじをグワシッと掴もうとし、こんにゃくをペチンと床に叩き付けようとし、車道にダッシュしようとし、手はつながないし味噌汁のお椀は天地をひっくりかえしてジャーです。
1歳と10ヶ月…順調に大きくなってるなぁ…なんてその場では思えませんがな。笑
おのれ〜 です。
でも、ちょっと離れたところにいる私(たぶん魂ちゃん)が、彼女(娘のこと)をカッコいいと思って尊敬しているのも分かります。
彼女は「どうせ何をやっても自分は愛されてるし、今後も愛されて行くんだ」ということを全身全霊でわかってるからです。
愛されることへの条件がないです。
売り場のこんにゃくを投げつけたらお母さんに嫌われる?
いいえ、嫌いません。
どうがんばっても、どうころんでも愛してしまうのです。
そしてその愛情やらなんやらのあったかい確かなものは、母親からだけではなく全てのものから
与えられていることなんだと。
宇宙から、とでも言うのでしょうかねぇ。
まぁでも限度はありますしね、やっちゃいけないことは根気よく、ただただ根気よく伝えるのみです。
こんにゃく投げちゃ駄目だよ〜
イライラしちゃう自分も焦ってしまう自分も、もちろん認めながら。
かといってそれを子どもにどストレートに表現しちゃうのでなく。
ヒッヒッ、フーです
写真はこどものままごとキッチンをエイヤッと作ったものです。
ダンボールが無料で手に入る日本のスーパーよ、ありがとう。かたじけない。
by akariterrace
| 2014-07-20 21:54
| なんとなしのはなし